2008年5月
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アスカ・リサイクル文化社編集長「安藤根八」が日々の業務について語ります。
京都の質屋さん4店舗がプロデュースした「クローバー」に行ってきました。
昨日、ブランドリサイクルブティック「クローバー」に行ってきました。
京阪神の質屋さん4店がプロデュースした、中古ルイ・ヴィトン専門店で、一昨年オープンしました。
京都三条通りと三幸町通りの交差するところにある、オシャレなショップです。
先々週に六甲アイランドで開催した「ブランドリセール市」に出展、また昨年9月の池袋パルコ「ブランドリセール市」にも出展して、大きな売上を誇りました。
六甲アイランド、池袋パルコともルイ・ヴィトンのワゴンセールを入り口で行い、多くの集客があり、テレビの情報番組、ニュース等でも大きく報道されたくらいです。
クローバーは、ネット通販の売上も大きな比率を占めているのですが、そのノウハウには学ぶべき点が多いと感心しました。
まず、商品の程度(中古のランク度で新品未使用、新品同様、A~Cまである)ですが、通常ショップで販売する場合は、「この程度ならBかな・・・?」と思われる商品でも「C」ランクをつけるそうです。写真でしか商品を確認できないので、ランクを下げて表示するそうです。
そして、商品を発送する化粧箱も、表面が白、そして内面がショッピングピンクという色。デザイナーに発注した特別製です。白い紙でラッピングして、リボンかけをする場合もあるそうです。
緩衝材も黒の特注デザインで、なんだかチョコレートの包装用紙のようです。
お客様へのお手紙も心をこめて、手書きで・・・。その封筒もチョコレートのような感じに仕上げてあります。
「バーチャルだからこそ、丹念に心を込めた送り方をこころがけている」とは、店長の人見昌樹さんのコメントです。
人見さんは、さる質屋の跡取り息子ですが、「これからは、質屋をもっともっとオシャレにしたい。グループ化することによるスケールメリットを出したい」と、このクローバーをプロデュースしたそうです。
イベント催事の際も、開催場所を丹念にリサーチして、来場者の動向を調査して、販売商品をセレクトします。
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スタッフには、さる有名音楽雑誌で活躍していた編集ウーマンや、京都大学や神戸大学の学生さんなどもいます。コンサルタントにも相談しながら、経営をしています。
この10数年で、リサイクルショップも正規ブティックにヒケを取らない形に変身してきています。しかし、ここまで徹底したマーケティングを行ったショップはまだまだ少ないと言えます。
今後、リサイクルショップが生き残れるかどうか・・・は、こうした市場調査に基づく経営方針を打ち出すかどうかにかかっているといっても過言ではありません。
私も、これからはもっともっとリサイクルショップの経営動向をきっちりと調査していきたいと考えさせられた次第であります。
クローバーの詳細は、ホームページで見てください。
http://kyoto78.net/
投稿者 : 2007年04月05日 18:19
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